2018-07-11
男性型脱毛症は、男性ホルモンに由来する脱毛物質DHTの生成を抑制する薬(プロペシアなど)で、治療されるのが一般的です。しかし、この薬だけでは、進行を止める程度の効果しかありません。名古屋Kクリニックでは、この種類の薬(アボルブ)に加えて、IGF-Iを増やすカプサイシン、イソフラボン、そしてタキシフォリンを男性型脱毛症の治療に使います。その結果、ほとんどの症例で、確実に改善して行きます。写真は、関東地方に在住の40代男性で、遠隔診療で、治療されている患者様の頭部です。治療前とは、明らかに改善していることが分かります。男性型脱毛症は、母方の祖父が薄毛であるとお子様に遺伝します。10代の若いうちからの発症もあり、将来への不安を訴える患者様やご家族も多いのが実情です。早めの治療をお勧めします。