2018-04-20
20代の男性患者様は、花粉症による鼻炎で、市販のアレグラFXを服用し、円形脱毛症を発症しました。その後、皮膚科治療が全く効果がなく、結局、全身の毛が抜けてしまう汎発性脱毛へと進展しました。まだ若く、お母様が困り果てて、一緒に、名古屋Kクリニックに来院されました。すぐにIGF-Iを増やす治療を開始して、徐々に、産毛が増えて、状態の良いところから、毛が生え始め、その範囲が広がっていき、治療4年10ヵ月後には、髪の毛の艶やコシも良くなり、また、一番毛が生えにくい、うなじでも、改善が見られました。眉毛も、ほぼ生え揃い、治療前とは、顔の印象が、全く変わってきました。ほぼ、完治状態です。これまでは、重症円形脱毛症も含めて、既存の皮膚科治療では不治の病であった汎発性脱毛も、IGF-Iを増やす治療で、時間はかかりますが、治る時代になりました。20代の男性にとっては、これから長い人生です。4年間でも、治れば、違う質の人生になります。お困りの方は、当クリニックまで、お問合せ下さい。