名古屋Kクリニック

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2018-02-21

皮膚科が行う、円形脱毛症への抗アレルギー剤投与、こんなに怖いのです。

日本皮膚科学会の円形脱毛症診療ガイドラインというのものがあります。これに沿って、日本中の皮膚科医が、円形脱毛症を治療します。そのガイドラインに、抗アレルギー剤の投与が推奨されているのです。抗アレルギー剤は、風邪の鼻水なども和らげるので、風邪の治療にも、気軽に使用されます。写真は、愛知県外から、来院された汎発性脱毛の5歳女児の患者様の頭部です。以前に、円形脱毛症を起こしたことがありましたが、風邪の治療で、脱毛する薬であるシングレア細粒を処方され、円形脱毛症が円形脱毛症 病院""再発。追い打ちをかけるように、強力な抗アレルギー座であるオロパタジンを処方され、その直後に、あっという間に、ほぼすべての髪の毛が抜けてしまいました(写真)。その後も、容赦なく、抗アレルギー剤の投与が続き、また、地元国立大学医学部附属病院皮膚科での治療も無効で、全身の毛が抜ける汎発性脱毛に至り、名古屋Kクリニックに来院されました。抗アレルギー剤は、その添付文書に脱毛の副作用が書かれているものも多く、これが脱毛症の治療に使用されることが信じられません。また、これだけ重い副作用を持つ薬が、近くの耳鼻科や内科で処方されることも、怖いことです。患者さん自身が注意するしかないでしょう。