名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2024-04-24

東南アジアからの患者さん、円形脱毛症の悪化の原因は皮膚科のザイザル!

8歳の日本人の男子患者さんは、東南アジアに居住されていますが、学校でのストレスで円形脱毛症を発症しました。それまでに脱毛する胃薬であるネキシウム(薬のことを知らない外国人の救急医が、便秘による腹痛に対して処方したそうです、あきれますね)、そして、皮膚科を受診すると、日本人の医師が、私は、日本の某国立大学病院で円形脱毛症の治療経験があると自信満々で、ステロイドを塗って、頭をサランラップ巻にした治療をしました(何十年前の治療?)。そして、かぶれ治療でかゆくなってはいけないと、脱毛するザイザルを処方しました。急激に悪化して、汎発性脱毛になりました。困り果てて、遠路来院されました。IGF-1 を増やす治療を開始しました。皮膚科には、これ以上近寄らないようにお話しました。