名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2024-04-17

患者さんの声:”カプサイシン増量して、鼻水が増えて、梅花鍼の痛みが強くなりました。”

50代の汎発性脱毛の女性患者さんは、カプサイシンなどのサプリメントとセファランチンで、IGF-1 を増やす治療を受けておられました。より高い効果をを得るために、カプサイシンを増量すると、頭皮の痒みが強くなり、鼻水が増えて、ご自宅で行う梅花鍼の痛みが強くなったそうです。これは、カプサイシン増量によって、知覚神経が敏感になったためで、体内外のいろいろな刺激により、神経末端からヒスタミンが放出されて、近くの血管が拡張し、血流が増え、また、血管透過性も高まるので、鼻水が出ます。三叉神経が敏感になることで、くしゃみが出ます。花粉の刺激も、カプサイシンや梅花鍼の刺激と同じく、知覚神経を敏感にするので、カプサイシン増量の場合と同じように、かゆみや鼻水、くしゃみが出ます。つまり、花粉症では、症状は不快ですが、体内のIGF-1 は増えているので、育毛は促進されます。また、よく考えてみると、鼻水やくしゃみは、アレルギーの原因となっている花粉を体外に追い出す反応なので、これは体のデトックス反応(治癒力)と言えます。そして、花粉症の症状を取る薬(抗ヒスタミン剤など)の使用は、IGF-1 を減らし、体の治癒力を抑制することになり、同時に脱毛も引き起こすことになります。花粉症の症状がひどいときには、体の治癒力を下げない、言い換えればIGF-1 を下げない洗眼液(例えば、かかゆみ止めの入っていなしウエルウオッシュアイ)か、やはりかゆみ止めの入っていない鼻洗い液がお勧めです