名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2024-03-29

アムロジピンという降圧剤で毛が抜ける。その理由は?

降圧剤で脱毛することは、一般の医師でも知りません。脱毛する降圧剤は、カルシウム拮抗剤という薬です。カルシウム拮抗剤は、血管の表面にある血管収縮に必要なカルシウムの流入を抑えることで、血管を拡張させて血圧を下げます。当クリニックでは、ニトレンジピンとアムロジピン、シルニジピンなどのカルシウム拮抗剤で脱毛が確認されています。日本でも多く処方されているアムロジピン(成分名)(商品名:アムロジン、ノルバスク)は、血管のみならず、知覚神経の刺激に必要なカルシウム流入も抑えるので、IGF-1 が減少して脱毛します。これらの薬は、血圧を早く下げるので、多くの開業医さんは使いたがります。高血圧、糖尿病、そして認知機能の低下などの生活習慣病の根本的な原因は、IGF-1 の低下です。カルシウム拮抗剤のような、血圧のみを下げて(症状のみを軽減して)、高血圧などの生活習慣病の根本的な原因には悪影響を与えるような治療を対症療法と言います。理想的な治療は、IGF-1 を増やして、血圧も下げ、糖代謝を改善させ、認知機能も良くするという治療です。このような意味では、カルシウム拮抗剤の中のアゼルニジピン(成分名)(商品名:カルブロックなど)は、育毛効果が認められて、当クリニックの院長の研究で、IGF-1 を増やすことがわかっているので、理想的な治療薬と言えます。高血圧のある円形脱毛症の患者さんでは、当クリニックでアゼルニジピンを処方しています。アムロジピンを服用している薄毛の患者さんは、すぐに薬を変えましょう。