名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2024-03-04

妊娠とカプサイシン増量で難治の蛇行性脱毛が改善!

30代の女性患者さんは、難治の蛇行性脱毛で、当クリニックのIGF-1を増やす治療を受けていました。白い産毛は生えてきましたが、なかなか速やかな改善は見られませんでした。しかし、妊娠して、6ヵ月後には、新たに黒い産毛が生えてきました(写真、赤い円内)。そして、カプサイシンを8錠/日から10錠/日に増量すると、産毛は増えて行き、出産後の1ヵ月後には明らかな改善が続きました(写真)。多くの場合、妊娠して4ヵ月でも、円形脱毛症は、明らかな改善があるのですが、この患者さんの場合は、やはり難治だったからでしょう、妊娠6ヵ月後にやっと黒い産毛が生えてきました。そして、カプサイシンを10錠/日にして、明らかな改善が見られています。IGF-1を増やす治療では、妊娠しやすくなるため、円形脱毛症治療中の女性患者さんは、妊娠することがしばしばあります。サプリメントとセファランチンは、妊娠しても服用できるのですが、近所の産婦人科医師から、何の根拠もなく、止めた方が良いと言われて止める人もいます。妊娠中は、女性ホルモンがIGF-1を増やすので、改善しますが、怖いのは、出産後です。胎盤が娩出されるために、女性ホルモンが急激に減少して、大量に脱毛し、円形脱毛症は、間違いなく悪化します。この患者さんのように、妊娠中も治療を続けていれば、出産後も改善を維持できます。また、IGF-1は、妊娠の維持にも重要です。カプサイシンやセファランチンのことを産婦人科の医師は知りません。せっかく治療と妊娠で生えた産毛を、無知な医師の助言で失わないようにしましょう。円形脱毛症 病院