2023-11-29

患者さんのお母様の声；”どこが脱毛していたかわからなくなりました！”

20代の男性患者さんは、脱毛する抗ヒスタミン剤であるデザレックスを服用して円形脱毛症を発症しました。自己免疫疾患の体質もありました。皮膚科では、もちろん治らず、当クリニックに来院されました。IGF-1を増やす治療で、順調に改善していき、明らかな改善が確認された治療９ヵ月後に、患者さんのお母様がこのように言われました。費用減額のために、薬の減量はまだでしょうかともお問い合わせ頂きました。このような治癒状態が続けば、セファランチンから減量を始めます。円形脱毛症は、現代医学では治らない自己免疫疾患です。また、IGF-1を増やす治療を受けられたのは、一生に一度の治るチャンスなので、再発が起こらないように慎重に薬やサプリメントの減量を考えたほうが良いでしょう。