名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2024-04-23

円形脱毛症治癒後の女性型脱毛症、カプサイシン10錠/日で改善!

50代の女性患者さんは、脱毛する降圧剤ニトレンジピンを飲んで円形脱毛症を発症しました。皮膚科治療で治らず、当クリニックに来院されました。両側頭部前方と前頭部が脱毛した、多発型円形脱毛症でした(写真、治療前)。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、円形脱毛症は治癒しました。しかし、前頭部の地肌が目立つ、女性型脱毛症は、円形脱毛症の合併もあり、改善が遅れていました。そこで、カプサイシンを8錠/日に増量しましたが、明らかな改善はなかったので(写真、カプサイシンを8錠/日)、カプサイシンを10錠/日に増量すると、その3ヵ月後には、明らかに毛が太くなり、地肌が隠れてきました(写真、カプサイシン10錠/日)。円形脱毛症と男性型脱毛症や女性型脱毛症が合併すると、それぞれの脱毛症が単独で存在する場合よりも、改善が遅くなります。このような場合、カプサイシンが、IGF-1 を増やす治療の基本なので、まず、カプサイシンを10~12錠/日に増量して、それでも改善しない場合は、側方支援のサプリメントであるカルニチンやαGPCを加えます。降圧剤であるアムロジピンやニトレンジピンは、脱毛しますので、飲まないようにしましょう。脱毛しない降圧剤のご相談は、当クリニックまで。円形脱毛症 病院