名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2023-12-18

再発したらどうする?

重症の円形脱毛症、特に全頭脱毛や汎発性脱毛では、IGF-1を増やす治療で順調に産毛が増えてきても、サプリメントやセファランチンの飲み忘れが増えると、ひどい再発を起こすことがあります。当クリニックの患者さんは、脱毛する薬は飲まないように気を付けられていますが、睡眠不足や大きなストレスがあると再発します。20代の多発型円形脱毛症の男性患者さんは、IGF-1を増やす治療で、順調に改善していました。しかし、生活環境が変わって、食習慣が不規則になり、カプサイシンの服用量が減って、再発しました(写真、再発時)。そこで、気を取りなおして、カプサイシンの服用量を6錠/日から10錠/日に増やして、カルニチンも飲み始められました。その10ヵ月後には、明らかな改善が見られました。この患者さんのお母様も、順調に生えていますとお喜びです。IGF-1を増やす治療で再発した場合は、まず、再発の原因を明らかにし、原因がはっきりしている時は、まず、その原因を除き、再発の原因がはっきりしない時には、今後の改善と再発防止のために、再発時の治療よりも、強力な治療が必要になります。まずは、カプサイシンの服用量を増やせるだけ増やすこと、そして、それでも改善が遅れる場合は、カルニチンの併用が勧められます。円形脱毛症 病院