名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2021-12-01

アレグラで汎発性脱毛の患者様、治療1ヵ月でアレルギーとニキビが改善!

京都府在住の20代の男性患者様は、当クリニックに来院される10ヵ月前に、円形脱毛症を再発しました。ひとつの脱毛斑が発現したのみでしたが、関西の私立医大の皮膚科で、円形脱毛症の治療に、脱毛するアレグラを処方され、全身の毛が抜けて、汎発性脱毛になってしまいました。関西地方では、円形脱毛症を治せる医療機関が見つからなかったので、当クリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチン、そして梅花鍼を併用して、IGF-1を増やす治療を開始しました。治療1ヵ月後には、まだ、産毛などの変化は見られなかったのですが、患者様が驚いたのは、1年中あったアレルギー性鼻炎と目の痒み、そして、ニキビが改善したとのことでした。排便回数も増加して、体調が良くなっていました。IGF-1の抗アレルギー作用により、また、その皮脂の分泌促進作用で、皮脂腺のつまりが改善され、アレルギー症状とニキビが良くなったと考えられます。他の患者さんでも、ニキビの治療に、カプサイシンを吹くむパンジェントジェルを使用している方もいます。皮膚科のニキビ治療では、XXの一つ覚えのように、抗菌剤が出ますが、善玉菌も死んでしまうので、IGF-1は増えずに、皮脂の分泌が亢進しないため、皮脂腺のつまりがとれず、ニキビは治りません。テレビCMなどでおなじみの口腔内の殺菌液も、確かに、歯周病菌も殺しますが、善玉菌(特に乳酸菌)も殺すので、結局、歯周病はなおりません。それよりも、乳酸菌でうがいすることの方が効果的です。脱毛症治療中の患者さんで、2本の虫歯が悪くなり、抜歯予定だったそうですが、乳酸菌のうがいを勧めたところ、1本は抜歯を免れるほどに改善したそうです。乳酸菌が作る乳酸や酢酸は、IGF-1を増やすので、歯齦の炎症が抑制されます。ぜひ、試してみて下さい。IGF-1を増やす治療は、脱毛症のみならず、全身の不調を改善します