名古屋Kクリニック

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2021-01-26

蛇行性脱毛の患者様、セファランチン服用中止で、口唇ヘルペス再発!

大阪府在住の20代の女性患者様は、当クリニックに来院される3年8ヵ月前に、円形脱毛症を再発しました。原因は、生理痛で、イブAやロキソニンを飲んだことでした。大阪市内では、円形脱毛症治療を専門にすると称するクリニックで、治療を受けたところ、脱毛薬、クラリチンを処方され、一気に悪化して、蛇行性脱毛になりました。これは、たまらないと、当クリニックを受診されました。カプサイシンやイソフラボンなどのサプリメントとセファランチン(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始すると、治療7ヵ月後には、明らかに改善しました(写真)。そして、当クリニックの治療を受ける前の10年間に、毎月生理前に起こっていた口唇ヘルペスが、IGF-1を増やす治療開始後から、出なくなりました。ところが、治療7ヵ月後に、妊娠して、つわりで、セファランチンが飲めなくなりました。すると、その直後に、口唇ヘルペスが再発しました。そして、円形脱毛症も再発しました。IGF-1は、免疫を正常化させる免疫調整作用、すなわち、自己免疫を抑制する作用と免疫力を高める作用をもっています。セファランチンは、カプサイシンとイソフラボンのIGF-1を増加させる作用を高めるので、セファランチン中断により、IGF-1が低下し、円形脱毛症と口唇ヘルペスの再発が起こったのです。妊娠すると、女性ホルモンが増えるので、IGF-1も増えて、円形脱毛症は改善するのですが、まだ、胎盤が十分機能する前の、妊娠3ヵ月に満たない時期だったので、女性ホルモンによるIGF-1産生が不十分だったのでしょう。妊娠5ヵ月までは、セファランチンを再開してもらいました。このように、IGF-1を増やす治療は、脱毛症の改善と共に、免疫力を上げる効果を持っており、後者の作用で、多くの患者さんが、風邪やインフルエンザに罹らなくなったと言われるのでしょう。当然、新型コロナウイルス感染予防や悪化予防になっているはずです。汎発性脱毛 病院