名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2020-12-05

治療中の患者様、”頭皮が死ぬほどかゆい”、そして、診察すると----

10代の男性患者様は、来院する6ヵ月前の中学入学時に円形脱毛症を初発しました。お母様に、円形脱毛症の既往がありました。来院する1年5ヵ月前から、アトピー性皮膚炎の治療で、脱毛する抗ヒスタミン剤であるアレグラを服用していたので、この薬に加えての、生活環境の変化で、円形脱毛症が発症したと思われます。発症後、その辺の育毛クリニックで、HARG治療(成長因子を頭皮に注射する)を7回も受けましたが、効くはずもありませんでした。別の皮膚科に通うと、恐怖のアレロックが待ち構えていました。最初は、1週間しか飲まなかったのですが、来院する3週間前から、アレロックを規定量飲み始めて、悪化しました。困り果てて、当クリニックを受診され、カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始すると、薬で傷んだ毛が大量に抜ける、毛の生え変わりを経て、産毛が生えてきました。そして、治療2ヵ月後から、頭皮の痒みが、とても強くなり、お母様が、心配して、2ヵ月後の診察から、わずか7日後に来院されました。頭部の写真を撮影して、1週間目と比べると、前頭部に、大量の産毛が増えていました(写真)。当クリニックの治療は、知覚神経を敏感にして、IGF-1を増やす治療ですが、もともと知覚神経が敏感な人は、効果も出やすいのですが、かゆみも強くでます。かゆみが、改善を示唆する良い兆候であることを説明し、産毛が、短期間で、明らかに増えたのを見て、この患者様は、安心して帰られました。このような場合に、その辺りの皮膚科に行くと、強烈なかゆみ止めを処方され、また、奈落の底へとつき落とされることになったでしょう。対症療法に明け暮れる皮膚科は怖い!円形脱毛症 病院