名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2020-12-04

いつまで続く、誤った皮膚科治療!

東北地方在住の4歳の男性患者様は、当クリニックを受診する9ヵ月前に円形脱毛症を発症しました。お母様に円形脱毛症の既往があり、家庭内のストレスと、発症の1ヵ月前に、耳鼻科で投与されたフェキソフェナジンが、円形脱毛症の発症の原因でした。皮膚科を受診し、その後、その地方の国立大学医学部附属病院皮膚科で、円形脱毛症の治療に、脱毛する抗ヒスタミン剤であるアレロックを処方され、3ヵ月間服用し、大量に脱毛し、結局、全身の脱毛をきたす、汎発性脱毛にまで悪化しました(写真)。円形脱毛症発症時は、おでこの上の、軽度の脱毛でしたが(写真)、アレロックで、著明に悪化していました。皮膚科医は、この経過を見ていましたが、アレロックを処方し続けました。お母様が、当クリニックのHPで、アレロックに脱毛させる作用があることを知って、当クリニック受診の2日前に、初めて中止しました。悪化の経緯を説明すると、初めから、当クリニックで、診てもらえばよかったと悔やまれていました。毎度のこととは言え、皮膚科治療のひどさは、看過できないものがあります。円形脱毛症の診療ガイドラインを変更して、抗ヒスタミン剤の使用を勧める項目を削除しなければ、このガイドラインの前で、思考停止に陥っている現場のおイシャさんに、円形脱毛症治療が、脱毛させる治療であることを気づかせることはできないでしょう。被害にあわれたお子様にとっては、一生の大問題です。円形脱毛症 病院