名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2020-12-01

併用効果の高いαGPCって何?

当クリニックの治療で、治療効果が不十分な患者さんに、αGPC(グリセロフォスファチジルコリン)というサプリメントを併用すると、治療効果が高くなることが確認されています。全身の毛が抜ける、円形脱毛症の最も重症型の汎発性脱毛は、最も治療に長い時間を要します。勿論、ありきたりの皮膚科治療は、多発型円形脱毛症にも効果がないので、最重症型に対しても、全く無効なことは、いうまでもありません。関西地方在住の40代の男性患者様は、イブAの多用で、円形脱毛症を発症し、皮膚科治療を短期間で見限り、当クリニックに来院されました。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始しましたが、治療4ヵ月後までは、産毛は生えてきませんでした(写真)。ところが、αGPCを併用すると、その1ヵ月後、さらに、2ヵ月後には、明らかに毛穴が黒くなり、産毛が生えてきて、増えてきました(写真)。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、知覚神経を刺激すると、この痛み刺激は、主に、副交感神経を介して、頭皮など体の組織に伝えられます。αGPCは、副交感神経の刺激を伝達する物質であるアセチルコリンの材料になるので、その結果、IGF-1が増えやすくなるのです。IGF-1は、脳の海馬という組織の神経細胞を再生して、認知機能を改善します。αGPCが、これまでに、認知機能を改善したのは、IGF-1を増やすからで、同時に、脱毛も改善するのです。これまでに、当クリニックの院長は、認知機能を改善することが知られている治療薬のアリセプトや赤ワインに含まれるポリフェノールであるレスベラトロールが、IGF-1を増やすことで、認知機能を改善することを報告しています。逆円形脱毛症 病院に、これらの物質にも、育毛効果が期待できるかもしれません。