名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2020-10-26

10代の女性患者様、皮膚科医の暴言、大量の青汁、脱毛薬で、汎発性脱毛に!

関西地方在住の10代の女性患者様は、来院される、9年9ヵ月前の、幼稚園年長時に、円形脱毛症を初発しました。お母様に、円形脱毛症の既往がありました。近所の皮膚科で、治療できないと言われ、大阪市内にある、某国立大学医学部附属病院皮膚科を紹介されました。そこの脱毛症治療を専門にする医師から、この病気は治らないが、ステロイドを飲むと毛が生える、しかし、血を吐くよ、と言われ、とても失礼に感じられたのでしょう、お父様は、その皮膚科受診を中断されました。その医師の実名も覚えており、大変憤っていました。現在、その医師は、開業して、大学病院にはいないようです。ステロイドは、内服すると、お子様の成長を妨げるばかりか、骨をもろくして、骨折を起こします。勿論、一時的に毛が生えても、中止すれば、すぐに抜けます。副作用のみ残って、何も効果のない治療法です。さらに、テレビCMで有名な、某育毛サロンに通うと、わけのわからない、大量青汁療法をやられました。本当に、言うに値しない、くだらない所業です。その後、自然に、少し改善してきたのですが、花粉症による目のかゆみで、脱毛成分を含む、アレジオン点眼液を処方され、急激に悪化し、とうとう、全身の毛が抜ける、汎発性脱毛になってしまいました。円形脱毛症発症後の、悪化する事柄が、すべて盛り込まれているような病歴で、お気の毒としか言いようがありません。これから、カプサイシンとイソフラボンを含むサプリメントとセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始します。円形脱毛症治療を探しておられる患者さんにとって、参考になる病歴で、決して受けてはいけない治療のフルコースでした。