名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2020-09-14

球技の大会、パブロン点鼻薬、そして体質で起こった全頭脱毛の患者様で改善!

九州地方在住の10代の女性患者様は、部活の球技の大会の前、アレルギー性鼻炎の治療に、脱毛成分であるクロルフェニラミン入りのパブロン点鼻薬を3日間使用して、その後に、円形脱毛症を発症しました。血液検査で、抗核抗体陽性で、自己免疫疾患の素因をもっていました。皮膚科で、おきまりのステロイド外用とかぶれ治療を受けましたが、悪化して、全頭脱毛にまで進展しました(写真、治療前)。困り果てて、遠路、当クリニックに来院されました。同じく、脱毛成分入りのアイボンも使用していたので、すぐに中止してもらいました。お父様が、とても心配そうでした。断毛などの毛の残骸も見られましたが、IGF-1 を増やす治療を開始すると、断毛も減り、産毛が生えてきて、治療8ヵ月後には、改善しやすい後頭部で、元気の良い、黒髪が生えてきました(写真)。家族内に、円形脱毛症の方がいる場合は、もちろん、他の自己免疫疾患の方や、本人に自己免疫疾患の検査所見がある場合は、ロキソニンなどの痛み止めやアレグラなどの抗アレルギー剤の服用は、円形脱毛症を引き起こします。既存の皮膚科治療では、ほとんどの場合、治らない病気です。また、円形脱毛症に限らず、これらの薬は、他の自己免疫疾患も悪化させます。20代の男性は、アレグラ服用で、ギランバレー症候群が悪化した例もあります。こわい薬が、ドラッグストアーには、山積みされています。厳重注意です。円形脱毛症 病院