名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2020-09-11

汎発性脱毛の患者様、αGPC 併用1ヵ月後に、黒い産毛が!

関西地方在住の40代の女性患者様は、出産を契機に、円形脱毛症を再発しました。以前は、皮膚科に通っておられたそうですが、治療効果がなく、また、関西地方では、円形脱毛症を治す医療機関を見つけられなかったので、今回は、当クリニックに直接来院されました。来院時は、全身の毛が抜ける汎発性脱毛の状態でした。IGF-1 を増やす治療を開始すると、治療前にあった毛の残骸(写真、治療前)がなくなり、徐々に、毛穴が黒く、目立ってくるようになりました(写真、治療1年5ヵ月後)。しかし、なかなか、黒い産毛が、生えてこなかったので、カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンに加えて、αGPC(アルファグリセロホスホコリン)というサプリメントを併用しました。当クリニックでは、知覚神経を刺激して、育毛物質IGF-1 を増やす治療を行っていますが、αGPCは、神経の伝達能力を改善する、また、IGF-1 を増やす成長ホルモンの分泌を促進する作用を持っています。このように、全く作用機序の異なる物質を併用すると、治療効果は高くなります。期待通り、αGPC を併用して、1ヵ月後に、後頭部で、黒い毛穴から、産毛が生えてきました(写真、治療1年6ヵ月後)。他の汎発性脱毛の患者様でも、αGPC 併用で、産毛が生えてきています。汎発性脱毛の患者さんでも、治療に反応して、すぐに産毛が生えてくる方もおられますが、やはり、重症で、治療に反応しにくい方では、このサプリメントの併用が効果的です。円形脱毛症 病院