名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2020-05-15

花粉症治療薬アレジオンで発症した円形脱毛症、治療1ヵ月で、産毛!

30代の男性患者様は、名古屋Kクリニックに来院される3ヵ月前に、円形脱毛症を発症しました。花粉症があり、市販のアレジオンを服用していました。家族歴もなく、アレジオンを長期間飲まれたのでしょう。近くの皮膚科に3~4ヵ月間通ってダメ、総合病院の皮膚科でかぶれ治療を受けていましたが、効果は、ありませんでした。困り果てて、当クリニックを受診され、カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン80mg・日で、まず、1ヵ月間、IGF-1 を増やす治療を行うと、傷んだ毛が抜けて、断毛も減りましたが、同時に、おでこの上(写真)や頭頂部に、産毛が多数生えてきました。セファランチン80mg・日では、改善は見られますが、完治には至らない場合が多く、やはり、服用錠数は多いのですが、セファランチンは、150mg・日必要です。初夏は、寒暖の差が大きく、新型コロナ感染防止のための、生活環境の変化もあり、自律神経のリズムが乱れ、IGF-1 が減少し、円形脱毛症 病院脱毛の季節です。この季節、睡眠、運動、および食事と、規則正しい生活を送り、サプリメントとセファランチンの飲み忘れがないように、ご注意下さい。