名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2020-04-27

大きな円形脱毛症、治療5ヵ月で、ほぼ治癒へ!

東京都在住の40代女性患者様は、副鼻腔炎で、恐怖の脱毛薬アレロックを服用しながら、頭痛や生理痛で、脱毛する鎮痛剤を、さらに服用して、円形脱毛症を発症しました。お母様に、円形脱毛症の既往がありました。皮膚科治療が、全く無効で、脱毛症治療専門のクリニックを受診しました。そこで、ステロイドの頭皮への注射と内服を処方されました。あきれることに、同時に、ステロイドの胃粘膜傷害予防の目的でしょう、脱毛する胃薬である、ファモチジンが、同時に処方されました。ステロイドで治らないのに、脱毛薬の投与、悪くなる一方でした。困り果てて、当クリニックに来院されました。後頭部上方に大きな脱毛斑がありました(写真、治療前)。早速、ステロイドを減量中止し、カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1 を増やす治療を開始すると、すぐに、産毛が生えてきて、治療5ヵ月後には、ほぼ治癒状態となりました(写真)。これで、セファランチンやサプリメントの減量に入れるでしょう。しかし、セファランチンが、新型コロナウイルス感染に効果がある可能性が、米国と日本から、報告され、しばらくは、服用されたいと話されていました。円形脱毛症 病院