名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2020-04-07

セファランチンは、治癒するまで、150mg・日必要です!

セファランチンは、保険診療では、1日3mgの処方しか認められていません。この用量設定は、何十年も昔に行われて、なぜ、このような設定になったのかもわかりません。その後の、セファランチン投与の臨床研究で、いろいろな難病に、セファランチンの大量投与が行われ、ベーチェット病の口内炎を改善するために、1日150mgまでは、副作用なく、投与できたという報告があります。当クリニックでも、セファランチンの投与量を色々と変えて、その安定した効果を検討すると、やはり、重症の円形脱毛症には、カプサイシンなどのサプリメントに加えて、セファランチンは、150mg・日必要であることがわかりました。時に、患者さんで、知り合いのお医者さんから、セファランチンの投与量が多すぎると言われて、治療を中断する方もいます。その後、間違いなく悪化します。改善中の10代の男性患者さんが、セファランチンのことを知らない医者から、大量は良くないと指摘され、治療を中止して、全身の毛が抜けてしまった場合もあります。写真は、20代女性の全頭脱毛の患者さん円形脱毛症 病院です。ご自身の希望で、セファランチンを、150mg・日から、110mg・日に減量されました。セファランチン150mg・日では、順調に改善していたのですが(治療6ヵ月)、減量して7ヵ月で、頭頂部に脱毛部分が広がって、再発しました。セファランチンは、薬用植物から抽出される生薬で、漢方薬に近い薬です。大量投与では、食後の満腹感が、早く出る程度の副作用(?)しかありません。これも、胃腸の知覚神経刺激の結果です。