名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2020-01-22

花粉症の季節が近づいています。脱毛する目薬の使用は避けましょう!

花粉症に伴う、目のかゆみは、つらい症状です。ドラッグストアには、副作用などなく、かゆみなどの症状を取るという広告とともに、恐ろしい、毛が抜ける目薬が、多数店頭に並べられています。簡単に使うと、もし、円形脱毛症の体質があれば、人生を変えるような大変な目にあうことになります。40代の男性は、家族や親兄弟に円形脱毛症の既往もなく、疲れ目に効くというふれこみの、サンテFXネオという目薬を、1日に数回、37日間使用して、使用開始から、32日目に、後頭部に円形脱毛症を発症しました。皮膚科に通っても、治らず、悪化するばかりで、すべての毛が抜けるのではないかという不安にさいなまれ、当クリニックを受診しました。受診時、後頭部に大きな脱毛斑があり、切れ毛も多数ありました(写真)。抜け毛も多く、これでは、不安になるでしょう。この目薬で脱毛する患者さんは、過去にも、数例経験しています。サンテFXネオには、脱毛を引き起こす、かゆみ止めである、クロルフェニラミンが配合されています。当クリニックで、お渡しした、脱毛する成分表と、使用する目薬の成分とを照合して、注意して使用の可否を決めて下さい。1滴でも点眼すると、脱毛する可能性があります。その薬で、円形脱毛症 病院脱毛するかどうよくわからない場合は、当クリニックまで、お問い合わせ下さい。