2019-12-21
これは、北陸地方から、遠隔診療で治療中の円形脱毛症の10代女性患者様のお母様の声です。自然治癒した円形脱毛症が、皮膚科でフェキソフェナジンを長期間処方され、再発しました。困り果てて、名古屋Kクリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、やはり、フェキソフェナジンで、傷んだ毛が大量に抜けて、新しい毛に生え変わる、生え変わりがおこりました。カプサイシンが、規定量飲めず、なかなか、産毛が生えてきませんでしたが、カプサイシンを規定量飲んでもらうと、治療12ヵ月後から、急に産毛が生え始め(写真)、この時に、お母様が、このように言われました。また、便秘も改善し、生理も始まり、IGF-1 を増やす治療の効果が、脱毛症以外にも、出てきており、喜ばれていました。フェキソフェナジンは、円形脱毛症の皮膚科の診療ガイドラインで、使用が勧められている薬です。このガイドラインを作った医師が、昨年、円形脱毛症の治療は、何もしないのもひとつの方法と言っていたようですが、そのほうが、よほどましです。