2019-12-20
これは、東北地方在住の、全頭脱毛の10代女性患者様のお母様の声です。学校でのトラブルとムヒの使用で、円形脱毛症を発症しました。お母様に円形脱毛症の既往がありました。仙台市の国立大医学部附属病院皮膚科で、怖くて、効果のない、ステロイドパルスを繰り返されそうになり、逃げるように、当クリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、傷んだ毛が、新しい毛に生え変わる、毛の生え変わりが起こり、ほぼ、全頭脱毛の状態になりましたが、白い産毛がその後に、生えてきました’(治療6ヵ月後)。しかし、なかなか、黒い産毛が生えてこないので、お母様もご本人も、少し気持ちが弱くなっていました。カプサイシンを規定量服用してもらい、さらに、最新の育毛効果を有するサプリメントも併用すると、黒い産毛が生えて、治療1年2ヵ月後には、後頭部と右側頭部に、明らかに黒い産毛が生えてきました(写真)。この時に、安心されて、お母様が、このように、言われました。効果のない、ただ、ガイドラインに載っているからと(効果のない治療が、ガイドラインに載るか?)、怖い治療を繰り返す皮膚科治療は、避けたほうがよいでしょうね。