2019-12-11
これは、県外から通院されている50代の女性型脱毛症の患者様の声です。来院される、10年前から、薄毛に悩んでおられ、当クリニックを探して来院されました。来院時、頭頂部と両側頭部に、薄毛があり、毛が、とても細くなっていました(写真、治療前)。カプサイシン、イソフラボンを含むサプリメント、タキシフォリン、さらに途中から、チャガを加えて、IGF-1 を増やす治療を開始すると、徐々に毛が太くなり、地肌が隠れてきました。そして、治療1年後には、治療前に比べて、明らかに改善してきました(写真)。治療費用などを考えられて、治療を続けようかどうか、迷っておられましたが、治療1年後の効果を見て、さらに続ける決心をされました。街中の育毛クリニックでの女性型脱毛症の治療では、一般に、副作用が多く、効果の少ないミノキシジルが使用されたり、一般の皮膚科を受診すると、”年だから、あきらめなさい”という、例の暴言が浴びせられることが多いようです。治せないからでしょうね。女性の薄毛は、徐々に進行していきますが、悩みが深い方も、多くおられます。女性ホルモンが、IGF-1 を増やして、育毛効果を発揮するので、女性ホルモンが減ってきても、カプサイシンなどのサプリで、IGF-1 を増やしてやると、このように改善します。