名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2019-12-03

風邪薬に注意!ジキニン服用で、明らかに毛が細くなりました!

風邪をひいている人が増えていますが、簡単に買える風邪薬には、脱毛成分である解熱鎮痛剤や抗ヒスタミン剤が配合されています。60代の男性患者様は、長く男性型脱毛症の治療を続けておられました。来院時、額の生え際の毛が細くなっていたので(写真)、何か痛み止めやかゆみ止めを服用しましたかと、お尋ねすると、いいえ、ただ、漢方薬のような風邪薬を飲みましたと言われました。薬の名前を聞くと、ジキニンでした。成分を調べて見ると、案の定、クロルフェニラミンという抗ヒスタミン剤が配合されていました。さすがに、漢方薬のような、安全そうな名前の薬だったので、気軽に服用されたのでしょう。男性型脱毛症で、治療中だったので、毛が細くなるだけで、済んだのですが、円形脱毛症であれば、再発して、脱毛が数か月に及ぶこともあります。薬を止めても、脱毛は止まりませんので、要注意です。産毛は、脱毛薬に、一番弱く、長い年月治療して、生えた産毛も、このような薬で、抜けてしまいます。安全かどうか、わからない薬は、当クリニックまで、お問い合わせ下さい。円形脱毛症 病院