名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2019-11-20

アドフィード湿布を貼って、白髪に!

40代の女性患者様は、当クリニックを受診される1ヵ月前に円形脱毛症を初発しました。それまで、脱毛する薬であるロキソニンを月1回服用、脱毛成分入りのロートアルガードという目薬を花粉症の時期に使用、さらに、脱毛成分いりのムヒを携行して、頻繁に塗っていました。痛み止めとかゆみ止めの使用が重なって、円形脱毛症を初発したと考えられます。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、多少の毛の生え変わりを経て、黒い産毛が生えてきました。ところが、打撲して、整形外科で、フルルビプロフェンという痛み止め成分いりのアドフイードという湿布を処方され、6日間と、脱毛作用が最強のボルタレンゲルを1回、打撲部に塗布してしまいました。その1週間後に、来院され頭部を見ると、まだ、脱毛は起こっていませんでしたが、これまで黒かった髪が白くなっていました(写真)。多くの方たちでは、この湿布やゲルで脱毛しますが、まだ、脱毛までには至っていませんでした。円形脱毛症は、自己免疫疾患で、自己免疫の標的になるのが、メラニン色素を作る酵素であることが示唆されています。したがって、これらの脱毛薬の使用で、脱毛までには至らなかったものの、メラニン色素を作る酵素に対して、自己免疫が増強して、白髪が増えたのでしょう。フルルビプロフェンという痛み止め成分も、脱毛する成分表に加えておいて下さい。円形脱毛症 病院