2019-11-13
関東地方在住の40代の女性患者様は、7年前から、薄毛が気になり始めました。昨年6月から、蕁麻疹の治療にと、脱毛する抗ヒスタミン剤であるビラノアを服用し始め、さらに薄毛は進行しました。街中の育毛クリニックで、ミノキシジルを処方され、体毛が増えて、めまいや耳鳴りなどの副作用が発現しました。困り果てて、当クリニックを受診され、カプサイシンなどのサプリメントとチャガ、そして蕁麻疹の治療のために、セファランチン40mg・日を服用して頂きました。このIGF-1 を増やす治療を開始して6ヵ月で、頭頂部の地肌の露出が減り、また、顔の肌のくすみもとれ、色が白くなってきました(写真)。蕁麻疹も出なくなり、睡眠も深くなってきました。まさに、IGF-1 を増やした効果が満載でした。IGF-1 を増やすと、皮膚の細胞の回転もよくなるので、メラニン沈着した肌が、新しく生まれ変わります。副作用の多いミノキシジルを使用しなくてよくなったことも朗報です。