名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2019-10-25

治療による毛の生え変わりでの抜け毛は、好転反応です。

20代の女性患者様は、幼稚園で円形脱毛症を初発し、小学校5年生で、全頭脱毛にまで悪化しました。皮膚科を受診すると、治療を拒まれました(正しい判断です)。その後、別の皮膚科で、ステロイドの局注をされましたが、効果はありませんでした。当クリニックに来院される3ヵ月前に、風邪薬であるルル(脱毛します)を2ヵ月間飲んで、悪化しました。困り果てて、当クリニックを受診され、カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンの投与により、IGF-1 を増やす治療を開始すると、治療1ヵ月で、後頭部では、毛の生え変わりによる脱毛が起こりました。この時に、抜け毛が増えたことしか、気づいておられませんでしたが、後頭部の写真をよく見ると、切れ毛もありますが(写真、赤い円内)、すでに産毛も生えていました(写真、緑の円内)。切れ毛は、円形脱毛症が起こっている時に、見られますが、治療によって毛が生え変わるときにも、見られます。漢方治療では、治療によって病気が治るときには、一過性に、病気と同じ症状がでることを、好転反応と言います。治療に伴う、円形脱毛症 病院この生え変わりによる抜け毛も、円形脱毛症治療時に見られる好転反応です。今後は、切れ毛がなくなり、生えてきた産毛が伸びて、さらに増え、治癒に向かうでしょう。