名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2019-09-04

セファランチン減量を希望して、再発、後悔して、再度増量!

40代の女性患者様は、来院する8ヵ月前に、円形脱毛症を発症しました。お兄様に、円形脱毛症の既往があり、以前から、脱毛する抗ヒスタミン剤である、エピナスチンを数か月間服用して、円形脱毛症を発症しました。皮膚科で、この薬を出し続けられ、円形脱毛症は、ますます悪化し、困り果てて、当クリニックに来院されました(写真、治療前)。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、産毛が生え始め、治療6ヵ月目には、明らかに改善しました(写真)。もう治ったと思われたのと、治療費用の削減を考えられて、セファランチンを、150mg・日から、80mg・日、60m・日と減量した3ヵ月目に、もともとあった脱毛部分は、改善したものの、新たに、後頭部に円形脱毛症が発現しました(写真)。治療前に、薬を減量すると、再発や悪化があることは、お話していましたが、それでもよいということで、減量しました。しかし、実際に再発し、また、治療前のように広がってしまうことを恐れて、セファランチンを、再び、150mg・日に増量しました。早く治すためには、減量しなければよかったと後悔されていました。IGF-1 を増やす治療で、順調に改善していても、完治するまでは、自己判断でも、サプリメントとセファランチンは、減量しないように、ご注意下さい。せっかく、長期にわたる治療で、改善したことが、無駄に円形脱毛症 病院なり、かえって、治療費用がかさむことになります。