2019-08-26
30代の女性患者様は、名古屋Kクリニックを受診する、1年8ヵ月前に、円形脱毛症を発症しました。その時は、仕事が多忙で、同時に花粉症の治療で、脱毛する成分を含むパタノール点眼液と、脱毛する、抗アレルギー剤であるエピナスチンを服用して、円形脱毛症を発症しました。ご家族に、円形脱毛症と同じ、自己免疫疾患を発症されている方たちがいました。賢くも、皮膚科治療を受けずに、当クリニックに来院されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、順調に改善し始め、治療6ヵ月目に(写真)、このように言われました。いまでも、皮膚科治療では、脱毛する抗アレルギー剤を使用しているようです。薬害脱毛の患者さんが、増えているでしょう。皮膚科治療は、脱毛症を悪化させます。ご注意下さい。