2019-08-09
40代の女性患者様は、家庭内ストレスで、円形脱毛症を発症し、いったんは、収まったものの、脱毛する抗アレルギー薬で、再発しました。皮膚科治療で、タリオンなどの、脱毛する薬を処方されて、著明に悪化しました。もう少しで、蛇行性脱毛になる状態で、名古屋Kクリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、頭頂部から前頭部のかけて、すぐに、産毛が生えてきて、治療7ヵ月後には、明らかな改善が見られました(写真)。しかし、側頭部と後頭部には、まだ脱毛斑がありましたが、チャガの併用で、これらの部分にも、産毛が急に増えてきました。今年の夏は、暑く、もうウイッグを取りたいと言われていましたが、この調子で改善すると、来年の夏は、ウイッグなしで過ごせるでしょう、とお話した時に、このように、言われました。ウイッグが不要になった時の、患者様は、例外なく、嬉しそうです。