2019-07-09
名古屋Kクリニックを受診する6年前に、30代の女性患者様は、関東地方在住時に、円形脱毛症を発症しました。東京の私立J大学医学部附属病院皮膚科で、ステロイドの頭皮注射や塗り薬、そして脱毛するタリオンで、治療され、みるみる悪化しました。1年間ちょっとで、ここの治療に見切りをつけて、結婚して、東海地方に転居し、名古屋Kクリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、治療1ヵ月目から、頭頂部の大きな脱毛部分の内部に、産毛が生え始め、治療2ヵ月目には、脱毛部分の面積の縮小とともに、さらに、内部に、産毛が増えてきました(写真)。6年間も、皮膚科や鍼灸院で、いろいろな治療をして治らなかった円形脱毛症が、たった2ヵ月で、明らかに改善しました。夏休みに里帰りして、ご両親に見せたら、驚くだろうとも言われていました。無効なばかりか、時に、悪化させる皮膚科治療に見切りをつけられたこと、また、ご結婚も正解でした。