2019-07-05
これは、関東地方在住で、遠隔診療を受けられている、円形脱毛症の30代女性患者様の声です。この患者様は、名古屋Kクリニックを受診する、1年5カ月前に、耳鼻科で、脱毛する薬である、エピナスチンを処方され、円形脱毛症を発症しました。皮膚科を受診すると、塗り薬だけを出されたのですが、風邪で、脱毛する薬である、フェキソフェナジン、さらに、円形脱毛症治療で、また、フェキソフェナジンを出されて、円形脱毛症は、ますます、悪化しました。総合病院に転院して、ステロイドパルス治療と、また、脱毛する薬であるフェキソフェナジンを出されて、とうとう、頭髪全部が抜けてしまう、全頭脱毛までに、悪化しました。これは、たまらないと、当クリニックを探して受診されました。カプサイシンなどのサプリメントと、大量のセファランチンで、IGF-1 を増やす治療を開始すると、すぐに、産毛が生え始めました。後頭部と前頭部には、毛は生えやすいのですが、両側頭部では、少し時間がかかります。しかし、治療1年5ヵ月目には、全体に改善し、両側頭部にも、産毛が生え始め(写真)、このように言われました。治療を受けるほど、悪化する皮膚科での治療は、大変だったと思います。改善されて、ほっとされているでしょう。