2019-06-22
40代の男性患者様は、来院される7年6ヵ月前に、円形脱毛症を再発しました。九州地方の男性型脱毛症を治療するクリニックを受診し、ここで、かゆみ止めを処方され、悪化しました。そして、九州地方の私立大学医学部の皮膚科で、治療され、また、かゆみ止めのタリオンを処方され、さらに円形脱毛症は、悪化しました。さらに、自分で脱毛する痛み止めである、ボルタレンを服用して、また、脱毛しました。困り果てて、当クリニックを受診し、カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量を用いて、IGF-1 を増やす治療を開始すると、おでこの上に、もう産毛が生えてきました(写真)。毛が生えてきたら、当クリニックのHPに出してほしいとのことでした。しかし、脱毛する薬が、あふれていて、これでは、脱毛症は治りません。脱毛する薬や成分のリストをご希望の患者様は、お問い合わせください。