2019-06-17
これは、50代男性の患者様の声です。仕事のストレスで、円形脱毛症を発症し、男性型脱毛症治療のクリニックでは、治療できないと言われ、名古屋市内の公立大学医学部皮膚科では、ただ、ステロイドを塗るだけの治療で、すぐに受診を止められて、当クリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量を用いて、IGF-1 を増やす治療を開始すると、一旦、傷んだ毛が抜けて、新しい毛に生え変わり、産毛が増えてきました。治療8ヵ月目には、同僚の方から、脱毛する前の状態に戻ったねと言われたそうです。男性型脱毛症もあるので、途中から、その治療も開始して、全体に毛が生えるように治療中です。鬱症状もありましたが、これも改善し、IGF-1の育毛効果と抗鬱効果の両方が現れたと考えられます。