2019-05-28
これは、関東地方在住の9歳の女性患者様のお母様の声です。この患者様は、その、お母様のお兄さんに、円形脱毛症の既往がありました。塾でのトラブルで、円形脱毛症を発症しましたが、その後、皮膚科治療で治らず、また、湿疹に対して処方された、オロパタジンなどの抗ヒスタミン剤で、円形脱毛症が悪化しました。皮膚科治療を、14日間で見限り、当クリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、傷んだ毛が、新しい毛に生え変わる、毛の生え変わりを経て、治療2ヵ月後に、額の上の円形脱毛症が改善してきました(写真)。この時に、患者様のお母様が、このように言われました。特に、女のお子様ですから、円形脱毛症が、早く治ってほしかったのでしょう。安心されたようでした。皮膚科治療で治らずに、悩んでいる円形脱毛症の患者さんたちは、IGF-1 を増やす治療で改善し、喜ばれています。