名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2019-05-17

初夏は、円形脱毛症の再発の季節です。薬の飲み忘れが、ないようにしましょう!

10代の女性患者様は、円形脱毛症の既往があり、小児科で、アレルギー性鼻炎に対して、クレマスチンという脱毛する抗アレルギー剤を処方され、円形脱毛症を再発しました。名古屋市内の国立大学医学部附属病院の皮膚科を受診したところ、円形脱毛症ではない、と言われて、治療されず、困り果てて、当クリニックを受診されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1 を増やす治療を開始して、1年後には、円形脱毛症は、ほぼ、治癒しました(写真)。薬を減量しようとした矢先の、5月中旬に、左耳の前に、小さな脱毛斑が、屍毛とともに、発現しました(写真、赤い円内)。カプサイシンが、1日に4錠しか飲めていなかったので、再発しやすかったのでしょう。できるだけ、6錠飲んでもらうようにしました。5~6月は、寒暖の差が大きく、また、4月に生活環境が変わることもあって、自律神経のリズムが不安定となり、IGF-1が減少し、円形脱毛症を再発しやすくなります。サプリメ円形脱毛症 病院ントや薬の飲み忘れがないように、この季節は、特に注意しましょう。