2019-05-01
これは、関東地方在住で、遠隔診療で治療されている全頭脱毛の40代女性患者様の声です。円形脱毛症発症後、皮膚科で、大量のかゆみ止め(抗ヒスタミン剤)を処方され、円形脱毛症が悪化し、治療のために、当クリニックに来院されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、毛の生え変わりを経て、順調に、新しい黒い産毛が生えてきました。ところが、家庭内のストレスで、治療途中で再発したので、セファランチンを150mgに増量して、さらに強い治療を行いました。いったん毛が抜けた後に、今度は、白い産毛が、広い範囲で生えてきました。そして、白い産毛が伸びていき、徐々に毛の色が、黒くなってきましたが、治療2年3ヵ月から、2年4ヵ月にかけての1ヵ月で、一気に、髪の毛の色が黒くなり(写真)、その時に、このように言われました。今後は、黒い毛が十分に生え揃ってくるでしょう。