名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2019-04-05

酔い止めの薬でも、円形脱毛症が起こります!

10代の男性患者さまは、2019年3月初旬に円形脱毛症を初発しました(写真)。母方のおばあ様に、円形脱毛症の既往がありました。風邪薬も抗アレルギー薬の服用もありませんでした。ストレスもなく、円形脱毛症の原因は不明なままでした。脱毛する薬を、お伝えしていると、酔い止めの薬である子供用のジャー二メイト(塩酸メクリジンという抗ヒスタミン成分含有)を2錠服用したことを、思い出されました。原因はこれです。これまでに、お渡しした脱毛する薬のリストには、入っていませんのでしたので、この薬を追加して下さい。近所の皮膚科を円形脱毛症 病院受診して、ステロイドの外用液を処方され、そこお医者さんが、少し良くなっていますねと言ったそうですが、こんなもので、治ることは、絶対にありません。治らないことを、確認されて、当クリニックに来院されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチンで、IGF-1 を増やす治療を開始しました。