2019-03-30
4歳の女児の患者様は、風邪の治療で処方された大量の抗ヒスタミン剤で円形脱毛症を発症しました。皮膚科で、紫外線を照射したりの、ありきたりの治療を受けましたが、治るはずもありません。困り果てて、名古屋Kクリニックを受診されました。タキシフォリンと大量のセファランチン、さらにカプサイシンが入った外用剤で治療すると、傷んだ毛が、新しい毛に生え変わる、生え変わりを経て、治療1年4ヵ月には、ほぼ完治直前まで改善しました(写真)。生えてきた毛も、腰やつやがよくなり、ご両親もひと安心されています。小さなお子様の円形脱毛症には、副作用のないIGF-1を増やす治療を受けられることをお勧めします。