2019-03-23
この女子患者様は、お母様に円形脱毛症の既往があり、近くの小児科で、脱毛するクレマスチンドライシロップなどを処方され、円形脱毛症を再発しました。名古屋市内の某国立大学医学部附属病院の皮膚科を受診されましたが、そこの男性医師から、”これは、円形脱毛症ではない!”と言われて、治療を拒まれました(えっ!)。困り果てて、名古屋Kクリニックを受診され、カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、頭の中にあった数個の円形脱毛症と左耳の後ろ、右耳から、うなじにかけての脱毛部分が改善し、治療10ヵ月で、完治と判断されました(写真)。皮膚科のお医者さんは、見て診断することが大事なのに、年配のお医者さんだったらしく、目が、よく見えなかったのでしょうか?または、治療を拒んだかのどちらかでしょう。他にも、ある患者さんが、円形脱毛症を発症して、皮膚科を受診すると、そこで、これはストレスで抜けているのだから、ほっとくのが一番といわれたそうです。手が付けられません。