2019-02-19
60代女性患者様は、股関節の手術の後、脱毛する抗アレルギー剤であるクラリチンと、これも脱毛する湿布薬であるモーラステープを使用していて、円形脱毛症を発症しました。近所の皮膚科に駆け込むも、クラリチンを飲みながらでの、無効な治療を受けて、ますます悪化していきました。名古屋Kクリニックに来院されて、カプサイシン、イソフラボン、タキシフォリン、および、1日150mgの大量のセファランチンを使って、IGF-1を増やす治療を開始すると、傷んだ毛が、新しい毛と生え変わる、毛の生え変わりを経て、治療1年で、治療を中止しても、悪化しない、完全治癒に至りました(写真)。いつも、お友達が付き添いで、来院されますが、お二人で、喜ばれていました。完全に、治療を中止するかどうかを確認すると、カプサイシンは、体を温め、セファランチンは、風邪にかかりにくくするので、脱毛は治っても、これらの2つは、続けて飲みたい言われました。IGF-1を増やす、これらのサプリメントとセファランチンを飲まれているうちに、健康効果を実感されたようです。