2019-02-18

抗アレルギー剤で円形脱毛症が悪化、鬱になった患者様、2ヵ月で改善！

60代女性患者様は、整形外科で、ロキソニンテープを処方され、円形脱毛症発症後、皮膚科で、かゆみ止めであるデザレックスを投与されて、著明に悪化しました。皮膚科では、円形脱毛症は、治らないといわれ、ドライアイス治療は、できるが、やりますか聞かれ、もちろん、断られました（何を言ってるのでしょうか、このお医者さん！）。その失望から、鬱になり、仕事もやめてしまいました。困り果てて、名古屋Kクリニックに来院されました。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始すると、産毛が生え始め、治療２ヵ月では、明らか改善が見られました’（写真）。そのせいで、鬱症状も改善し、明るい気分になられていました。暗いトンネルを抜けたような気分でしょう。今後は、生え揃うのを待つだけです。円形脱毛症は、当クリニックの治療で、治りますが、治るまでの期間は、それそれの患者さんで異なります。