2018-11-20
10代の女性患者様は、び漫性の薄毛で、近所の皮膚科から、総合病院の皮膚科を受診しましたが、原因不明と言われ、治療されませんでした。困られて、名古屋Kクリニックに来院され、び漫性の脱毛ではあるものの、円形脱毛症として、治療しました。カプサイシン、タキシフォリン、そして大量のセファランチンを使って、IGF-Iを増やす治療により、改善して行きました。完治したので、薬を減量していきましたが、そのさ中、風邪を引いて、近所の内科で、モンテルカストKMという脱毛する薬を処方され、服用して、8日後に、典型的な円形脱毛症を再発しました(写真)。内部には、断毛もあり、できたばかりの脱毛斑です。飲んではいけない薬のリストは、お渡ししていましたが、治ったという安心感で、油断されたようです。薬で、脱毛するかどうか不明な時は、当クリニックまで、メールでお問合せ下さい。