2018-10-31
愛知県外にお住まいの、40代の女性患者様は、円形脱毛症を発症していましたが、皮膚科治療が無効で、放置していました。そして、アトピー性皮膚炎があり、その症状軽減のために服用した抗ヒスタミン剤であるルパフインとビラノアの服用で、円形脱毛症が悪化しました。その治療のために、名古屋Kクリニックに来院され、カプサイシン、イソフラボンを含むサプリメント、タキシフォリン、そして、大量のセファランチンで治療を開始すると、これまで、2年間、女性ホルモンを含んだテープを貼らないと、起こらなかった生理が、自然に来るようになり、驚かれていました。IGF-Iを増やす治療を開始した時に、他にも、無月経であった10代女性で、生理が始まったリ、生理痛が改善したり、また、長く妊娠しなかった女性が、妊娠したりすることがありました。男性患者さんでは、性機能不全が改善した例もありました。IGF-Iは、育毛効果以外にも、脳下垂体からの、性腺刺激刺激ホルモンの分泌を正常化する働きがあるので、このような性ホルモンの働きを正常化させるのでしょう。IGF-Iは、他にも、多くの健康効果を持っており、IGF-Iを増やす治療による、脱毛症の改善と共に、いろいろな体の不具合が改善されます。