名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2018-09-01

低体温の円形脱毛症は、改善までに時間がかかります。しかし、一旦、生えると----.

関西地方在住の10代女性の患者様は、名古屋Kクリニックに来院する3年前に円形脱毛症を再発し、全頭脱毛にまで悪化しました。話を聞くと、アレルギーの治療に、脱毛する抗ヒスタミン剤であるクラリチンを服用していたとのことでした。カプサイシン、イソフラボン、タキシフォリン、そして大量のセファランチンで、IGF-Iを増やす治療を開始しました。しかし、なかなか産毛が生えてきませんでした。このような場合、多くは、患者さんに低体温があります。この患者様も、低体温がありましたが、我慢強く治療を続けられ、体温も、徐々に上がってきて、治療2年後には、体温が、36.4℃まで上昇し、白い産毛と黒い産毛が生えてきました(写真、治療2年3ヵ月後)。そして、その後、黒い産毛が伸びて、また、生える範囲も広がり、明らかな改善が見られました(写真、治療2年6ヵ月後)。改善までに、長い時間がかかりましたが、患者様も、ご両親も、根気強く治療を続けられた甲斐がありました。中には、低体温でありながら、1年足らずで、あきらめて、治療を中断する患者さんもいますが、その後は、おそらく、改善は、望めないでしょう。低体温がある場合、やはり、根気強い治療が必要です。さらに、写真を見て、気付くことは、治療して、改善すると、頭が小さくなっていることです。これは、頭皮の血流が良くなり、むくみが取れるためです。よく、ウイッグが、合わなくなったという患者さんもいます。円形脱毛症 病院