名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2024-04-08

再発の兆候とは

円形脱毛症を最初に発症するときには、多くの患者さんで、頭皮がピリピリとかゆくなったと言います。また、治療中の再発時にも、同じように頭皮が痒くなることがあります。これらの痒みは、脱毛に対する体の防衛反応で、知覚神経を敏感にして、IGF-1 を増やそうとする生体の反応です。したがって、知覚神経を刺激してIGF-1 を高める、当クリニックの治療は、生体のこの反応をさらに増強する、言い換えれば、体の持つ治癒力を高める治療と言えます。20代の女性患者さんは、エピナスチン服用で、円形脱毛症を発症し、皮膚科治療が無効で、全頭脱毛にまで悪化しました(写真、治療前)。当クリニックで治療を開始して、順調に改善しましたが(写真)、治療2年後に、睡眠不足で、一時再発しました。しかし、その後、また順調に改善しました(写真)。この患者さんは、再発する時には、頭皮が固くなると言われます。確かに、頭皮の状態が悪くなると、薄くなり固くなります。頭皮の血流の低下や表皮細胞の回転が悪くなることが原因でしょう。治療中、特にサプリメントとセファランチンの飲み忘れが増えたり、睡眠不足があって、頭皮が痒くなったり、また、固くなることは、再発の兆候です。再発の原因と考えられることを改めて対処して下さい。因みに、頭皮が痒くなっても、決して、皮膚科には行かないで下さい。痒み止めを出されては、すべての頭髪を失いかねません。脱毛症の患者さんにとって、皮膚科は怖いところと考えて下さい。円形脱毛症 病院