名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2024-04-05

降圧剤による円形脱毛症の発症、他の医療機関からも報告

日本で多くの患者さんに使用される降圧剤であるアムロジピン(成分名)(商品名:アムロジン、ノルバスクなど)による円形脱毛症の発症は、当クリニックで経験されています。ノルバスクを販売する製薬会社に、他の医療機関からの報告がないかを問い合わせたところ、2021年9月(本剤発売時)までに、重篤な脱毛症が3例報告されているそうです。そのうち2例は、同一患者で2回認められています。この患者さんでは、1997年1月に、ノルバスク投与中に全頭脱毛が発症しました。ノルバスクを中止したところ、改善してきましたが、7月に血圧が上昇したので、ノルバスクを再投与したところ、14日後に、円形脱毛症が再発したそうです。もう1例は、2006年、ノルバスク投与中に円形脱毛症が発症し、投与を中止したところ、改善したそうです。これらの症例の経過から、ノルバスク(アムロジピン)と円形脱毛症発症の因果関係は確実なようです。そして、この薬は、円形脱毛症以外の自己免疫疾患の発症や悪化にも関与している可能性もあります。この薬は、生活習慣病の根本には効果を与えず、血管を広げて、ただ、血圧だけを下げるだけの対症療法薬であり、怖い薬です。事実、IGF-1が低下するので、高血圧に合併する糖尿病は、アムロジピン投与で悪化するという報告もあります。服用しないようにしましょう。