名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2024-03-09

患者さんからの問い合わせ:”学生ですから、月2,3万円で治療できませんか?”

関西地方在住の20代の女性患者さんは、円形脱毛症を発症し、髪の毛の4割を失ったそうです。皮膚科で、かぶれ治療を受けているそうですが、効果はなく、当クリニックに問い合わせを頂きました。学生なので、ひと月の治療費を、2,3万円でお願いできませんか?というお願いでした。治療費がかからなくて治ることが理想的なのは言うまでもありません。自己免疫を抑制して、重症円形脱毛症を治す治療で、治療費が高額になるのは、セファランチンという漢方薬に近い薬を大量に使用するからです。自己免疫を抑制するためのIGFー1を、十分に増やすためには、知覚神経を強く刺激する必要があります。その治療の主役はカプサイシンとイソフラボン(スーパーセレクト)ですが、これらの物質の刺激効果を高める土台になるのがセファランチンや他のサプリメントです(図)。この土台の働きを十分にするためには、セファランチンが大量必要なのです(150mg/日)。皮膚科でやられる保険診療では、セファランチンは、1日2mgしか使えないので、IGFー1を増やす治療の土台にはなりません。1mgが10円くらいのセファランチンでも、1ヵ月に4500mg必要であれば、これだけで治療費は高額になります。しかし、この量未満のセファランチンでは、カプサイシンとイソフラボンの治療効果を高める土台にはなりません。この患者さんのご希望で、”学割”で治療しても、効果がないので、無駄な出費になります。しかし、毛髪が半分近くない状態は、若い女性にとっては苦痛です。ご両親に相談してみるとのことでした。円形脱毛症 病院